「ウェアのニオイが洗濯しても取れない」「梅雨の時期や夏になるとウェアが臭う」テニスプレイヤーあるあるですよね。
特にお気に入りのウェアなどヘビロテしてしまう分、臭いが発生してしまい確率は高いです。
今回はそんな洗っても取れないテニスウェアの臭いをきれいに消す方法を紹介します。
臭いの原因は『菌』
臭いの原因は主に菌だと言われています。乾いている時はニオイが気にならなくても汗を掻くと菌の大好きな水分や皮脂により、原因菌の活動が活発になりニオイが発生します。
菌は殺菌しない限り洗濯してもウェアに残ったままですので汗をかくたびに臭いが発生してしまいます。
衣類の菌の殺菌によく使われる方法が煮沸消毒です。沸騰したお湯の入った鍋などにウェアを入れてグツグツと煮込むような方法なのですがウェアによっては縮んだり変形したりしてしまうことがあるようです。
代表的な例をあげるとユニクロのテニスウェアはロゴの部分が熱に弱く煮沸消毒や乾燥機にかけたりするとロゴがベロンベロンに剥がれてしまいます。
今回紹介する方法は熱に弱いテニスウェアでも色落ちや変形の心配なく臭いを取り除くことができます。
用意するものと手順
用意するものはオスバンs消毒液とバケツのみです。オスバンsは医療現場でも使われている消毒液です。
値段は600mlあたり1000円もしないものですが抜群の効果を発揮します。キャップ2〜3杯づつしか使いませんので600mlのボトル1本で1年くらいは持ちます。
テニスウェアはカラフルなデザインなものが多いですがオスバンsは漂白剤ではありませんので色落ちの心配もありません。
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1簡単に水で濯ぐ
まずは洗面ボールやバケツでウェアを洗って汗やホコリを落とします。
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2バケツに入れてオスバンを入れる
バケツに水を張り、ウェアを投入。オスバンsをキャップ2〜3杯入れます。洗濯物の量に合わせて調整してください。水の量がバケツの半分程度であればキャップ2杯でいけます。
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3数時間つけたまま放置
オスバンsを薄めた水にウェアを入れたまま数時間放置します。僕の場合は夜寝る時につけて翌朝に取り出します。
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4軽く水で濯いで洗濯機へ
オスバンsを薄めた水を流した後、水で軽く濯き、あとはそのまま洗濯機に放り込んでいつも通り洗濯するだけ。
これで洗っても取れなかったウェアのニオイはきれいさっぱりなくなります。
ウェアの臭いにお困りの方はぜひお試しください。