プレー中にラケットが破損

破損したラケットでプレーはできないのですが、プレー中に破損した場合、ストリングスが切れた場合と同じ処置となるのでしょうか。
「コートの友」にはストリングスが切れた場合しか記載されていません。
もし同じだとしたら極端な話、グリップとフレームの間で折れた場合、ポイントが決まるまではフレームを持ってプレーしてもいいんでしょうか。ひびならいいけど折れたらだめとかあるんでしょうか。(ちょっと極端すぎますが)(00/11藤田さん)A:法律でも規則でも起こりうるすべてのことがらを列記することができませんから、法律や規則に照らして類推して運用しなければならない場合が生じることも多いと思います。?@の場合は、まさにそうではないでしょうか。
>プレー中に破損した場合ストリングスが切れた場合と同じ処置となるのでしょうか。
「コートの友」には、「もしインプレー中にストリングが切れたら」とありますが、ラケットが破損した場合も同様に、プレーを続け、次のポイントに入る前にラケットを交換するのは、ストリングスが切れた場合と同じだと思います。
但し、故意にラケットの形を著しく変えた場合には失点となります。
>グリップとフレームの間で折れた場合、ポイントが決まるまではフレームを持ってプレーしてもいいんでしょうか。
もちろん、構いません。また、破損した場合に限らず“フレームを持ってプレーしても”構いません。グリップを持ってプレーしなければならないことはありません。(誰もそんな持ち方をする人はいないでしょうが)ラケットをコートに落とし、相手からの返球に対し、思わずフレームをつかんで返球したというような例外的な場合にしかあり得ないとは思います。(00/11 すまいるさん)

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