レシーブサイドのパートナーのポジショニング

プレー中(ダブルス)のポジショニングなんですが、レシーブ側でサービス時にレシーブする人のパートナーがセンターラインを跨ぐ又は超えた(同一サイド)ポジションを取るのは反則になるのですか?(4/05 マメタロウさん)A:ダブルスの場合レシーブ側のパートナーの立つ位置はレシーブ側に立っていればその場所に制約はありません。
従いまして、サービスエリア内に立っていてもなんら差し支えありません。
このような質問を私もよく受けますが、その際は、言葉が悪いのですが、レシーバー側のパートナーにサービスをぶつけるように打ってはどうですかと答えています。
これはルール上、レシーバー側がサービスされたボールを直接打った場合もしくはサービスが正しくサービスコートに入ったが、レシーブをするべきプレーヤーでないパートナーがそのボールに触れた場合はレシーバー側が失点となるからです。また、打たれたサービスのボールがネットに触れた後、地面やパーマネントフィクスチュアに触れる前にレシーバーもしくはそのパートナーに触れた場合はサービスレットとなりそのサービスがやり直しとなります。
私の個人的な考えは、レシーバーのパートナーがレシーブサイドに立つことは、サービスを打ちにくくしたりするなどのメリットがある反面、サービスのボールが前衛に当たったり、サーバーが前衛にさえぎられて、よく見えず、レシーブがやりにくくなるなどの面もあるので、かなりハイリスクなフォーメーションだと考えています。(04/06 kodamaさん)

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