前週に予選があり、本選抽選も行なわれ当日試合に行きました。1から12番とLLの締め切りが12時、13から16番が13時が試合開始とされており12時の時点で8番（第3？4？シード場所）と16番（第2シード場所）に事前欠場の連絡が来ていたというものです。シード選手での事前欠場が初めてだったのが大会本部にコートの友がなくとても困っていました。（99/11 ゆみさん）Ａ：NO.8はコートの友に依るとシード選手が配置する位置ではありませんので３，４シードはNO.5又はNO.12に配置されます。シード選手名が記載されておりNO.8に配置されているのならドローは間違って作成されたことになりますが試合が開始されるとこのドローで試合を行うことになります。シード選手２名以上の欠場ならドローのやり直しとなります。（99/12 odawmiさんの回答）
確かにNo.8にシード選手が間違って入っていたとしたら、2名以上のシードの欠場ということでリドローになりますね（オーダーオブプレー発表前なら）
16ドローでは第3、第4シードは、No.5かNo.12の位置に入ります（コ－トの友p135）。したがって、No.8が第3か第4シードとはなりません。
次に確認ですが、No.8とNo.16が欠場を事前届出、No.2は当日欠場ということで、12時の時点では、No.2,No.8,No.16の欠場が確定していること。また、No.16（第2シード）の欠場届出は、オーダーオブプレーが発表された後であるという前提でいいわけですね。つまり、
”1から12番とLLの締め切りが12時、13から16番が13時が試合開始”と決まった後に欠場届出があったというわけですね。
都道府県大会などでは、ドローの発表と同時に各ドローNo.ごとに試合開始時刻も発表されて送付されるケースがありますが、１種のオーダーオブプレーと見なすことができます。オーダーオブプレー発表前なら、最初に触れたようにシードの移動があるからです。
以上の前提では、ラッキールーザーが2名ですから、少なくとも1つはバイとなります（13時以降No.13～No.15に欠場者が出ればバイはさらに増えますが）。12時の時点では、やはり、No.2をバイとし（「バイはシード順位の上位者から」というコートの友p134を適用）、ラッキールーザーの最初の1名をNo.8に入れます。
13時の時点でNo.13～No.15に欠場者が出なければ、残りのラッキールーザーをNo.16の位置に入れます。欠場者が増えれば、入る位置は13時時点で抽選となります。