延期された試合の開始時間

昨年S県Y市の市民大会(男子ダブルス)に出場する予定でした。
試合前のアップ中に雨が降ってきて雨をしのぐ場所がなかったため車で待機していたら、たまたま通りかかった初戦の相手から「今日は中止、予備日は同じ時間に集合」と聞かされました。
私がドロー会議で決められた集合時間を言い、確認を求めると相手は「そうです」と言っていました。その直後、運営者側にも確認を取ろうとコートに行ったところ関係者らしき人は誰もいませんでした。
そのまま予備日に行ったところ、集合時間よりなぜか1時間ほど早く開始されていて私たちだけが失格でした。会場の責任者に説明を求めたところ当初からドロー会議で決定した集合時間より1時間早くなっていて、本来なら前回失格になっていたところ試合の進行が遅かったので大丈夫だったとのことです…。
連絡されずに集合時間を変更されたうえ失格になり、対戦相手に嘘の集合時間を教えたりすることは許されていいのですか?
大会運営者はすべてのプレーヤーを公平に扱うという大前提に反していませんか?その場合の罰則などはありませんか?(04/02 ARAIさん)A:試合を延期する場合には、大会関係者は、参加者全員に通知するのが原則です。
プロの試合などでは、レフェリーが直接、本人に連絡しているそうです。本人がいないからといって家族に伝えたとか、留守電に入れたとかはダメだそうです。FAXで送信して連絡するのであればOKということもあるそうです。
しかし、私たちが参加しているような草トーでは、それほど厳格でもないようです。
私自身も、友人から聞いた変更情報と大会関係者に確認した変更情報が違っていて助かったことがあります。
コートの変更も含め、プレーヤーに確実に伝えることは大会関係者として当然ですが、変更情報を対戦相手から聞いて鵜呑みにするのはプレーヤーとしてはまずいと思います。直接、大会関係者に問い合わせるべきです。
「雨の場合でも、必ずコートまでお越し下さい」と、大会要項などにあるのは、変更情報をコートに張り出す場合があるからです。
友人や対戦相手が勘違いして伝えることがあるかもしれません。自分自身が確認して勘違いするのは、自分の責任ですから。
大会関係者に確認する場合でも、責任ある立場の人かどうか、回答をもらった大会関係者の名前を確認しておく、などの慎重さも必要です。JOPに出場するようなプレーヤーは、そうしているとのことです。 今回のようなケースは、あちこちの草トーでは結構あるのではないでしょうか。(04/03 すまいるさん)

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