サービス時のスペアボール

>サービスを打ってインプレーになった後にスペアボールを捨てることは、許されないことです。
数年前までは私の記憶違いかもしれませんけど、ボールを前に転がしてネットに掛けるのはまずいけど、後ろに転がすことは許されていたのではと思います。
そのことを勘違いして言われたのではと思ったのですけど。
>3ボールは、正式なルールでの最低限のボール数ですが、
この正式なルールというのは何をさすのでしょう?
使用するボールの数は各トーナメントごとに定めるものと考える方がほうがいいと思うのですけど。ボールの数を規定しているのはそれぞれのトーナメントのルールなりツアーとかサーキットのルールであって、それを正式なルールと言いきるのは無理があるのではと思います。
日本の審判員の方はITF(ATP/WTA)至上主義みたいなところが有りますけど。(01/04 選手ですさん)A:ファーストサービスを打った後、不要になった第2サーブ用ボールを捨てたら、コートの友にある、インプレー中の落とし物になってしまうので、知っておいた方がよいと思った次第です。
3ボールについては、確かに「ITFでいえば」の限定付きのことです。「選手です」さんのおっしゃるとおり、ボール数はトーナメントで決めればよいことなので、正式ななんていいう言い方は鼻持ちならない言い方だったかもしれません。
ただ、テニスは世界スポーツで、ルールは共通で一つなので、JTA/ITFの決めたスタンダードになるべくそってプレーするのがよいことだと思うのです。(01/04 Tenez Boyさん)
ボールの数についての私の考えを述べます。
テニスルール(Rules of Tennis)においては使用するボールの数の決まりは無いと理解しています。決める必要があるなら規則3なり規則32で決めているでしょう。
したがってテニスの試合において何個のボールを一度に使って試合しようがそれはそれぞれの試合において決めればいいことと考えます。
だから3個使えばスタンダードであるが、2個つかえばスタンダードではないという考えを私は採りません。
日本では2個入りの缶が多く売られていて、ウイルソンのプラ缶は3個入りのやつが売られているのは日本は2個が標準でアメリカ?は3個が標準なのかなと思ったりしますけど、ちょっとルールとは別からのアプローチになりますね。
また、JTAもそのトーナメントルール(トーナメント競技規則)において使用するボールの数については決めてません。現状では多くのJOP大会では2個使用の9-11が多いけど、それはそれぞれの大会で決めていることですよね。
ですからJTAは特に試合に使うボールの数については決めていないという言い方でいいのではと思います。(国体や全日本、日本リーグ等で日本協会が決めているとおもいますけど、それは大会主催者として決めていることであると考えます)
また、ITFのルールブックで持っているのを見てみると、男子サーキットでは3 女子サーキットでは4 グランドスラムでは6というボールの数が上がっていますけど、この男子サーキットの3と言う個数をはあくまで男子サーキットの大会統括者として定めたルールで有ってRule of Tennis で決めたものではない。
だから、テニスの使用するボールの最低の個数と言い切るのは無理があると私は考えます。(01/04 選手ですさん)

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